ある小説の一文

「あんたのバラがあんたにとって大切なものになるのは、そのバラのためにあんたがかけた時間のためだ」
「ぼくがバラのためにかけた時間……」と王子さまは忘れないように繰り返した。
「人間というものはこの真理を忘れているんだ。だけど、忘れてはいけない。あんたは自分が飼いならしたものに対してどこまでも責任がある。あんたはあんたのバラに責任がある……」
「ぼくはぼくのバラに責任がある……」と王子さまは忘れないように繰り返した。

病院の待ち時間が長かったので読んでいた小説の一文です
バラを猫や犬に置き換えたらと思ったらなんだか感じ入ってしまいました

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コメント / トラックバック 6 件

  1. ryna より:

    お、例のヤツですね(笑)
    フライヤーやったやつの脚本をどうすんのか、楽しみに待ってたりするのです。
    どうも自分的には、まだその部分の噛みくだき方に迷ってる感じなんですが、なんかいい訳に巡り会えれば〜、って。

  2. いら より:

    >>rynaさん

    新訳 星の王子さまは、「大人のための星の王子さま」みたいです
    王子さまは「反大人の自分」なのですと訳者あとがきにあり、倉橋由美子のこういうところが好きだーとあらためて思いました(笑)

  3. 小梅 より:

    深い言葉ですね。動物でも植物でも一度係わったら責任が発生する、でも植物は手軽だし、枯らしてしまっても多少の罪悪感で済むけれど、動物はそうは行きません。猫を飼うことって大変なことだと思う気持ちが段々大きくなっている気がします。

  4. 嶺太 より:

    重くて深いですねぇ。
    こういうことを甥っ子たちや息子に
    まず身近にいる子供たちに伝えていけたらなぁと思ってます。

  5. いら より:

    >>小梅さん

    いつかはやってくる別れとか、ターミナルケアとか、最後は重いことが待ち受けていると思います
    それでもずっと暮らしていくパートナーだから最後までしっかり暮らしていきたです
    常日頃そんなことばかり考えていると悲しくなってしまうので、今は楽しんで!

  6. いら より:

    >>嶺太さん

    怪獣チビ助どんは弱いものを慈しむやさしい成年に育ちそうですヨ ;-)

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